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新しい視点で農業と集落を想像する 女良集落

集落活動report

女良古墳

活動報告写真




和歌山県内に現存する唯一の古墳です。

発掘調査で『勾玉』や『須恵器』が見つかったが、誰の古墳なのかわかっていません。

両親・祖母から、この古墳は塚穴と呼ばれ、戦争の空襲の時に防空壕として使われ、集落の皆で逃げ込んだ場所でもあると聞かされています。

春、歴史の見学で小学生が来ます。また、御年配の方も見に来られます。
 文化財としてだけではなく、集落や家族の大切な場所としても草刈など維持管理を続けていこうと思います。

                                                榎本 友紀


防災訓練

活動報告写真

 3.11以降、よく耳にする言葉が地域防災、自主防災です。
 今回、女良地区でも消防士の方に来て頂いて訓練することになりました。
 在所2ヶ所設備されているホースとカンソウを使い水道水にての初期消火の訓練、
 水圧などどんなものか老若男女体験しました。
 AEDを使った心肺蘇生と人工呼吸の仕方など子供にも分かりやすく指導して頂きました。
 また、消火栓の使い方など2歳の子供から訓練できるように消防士さんが工夫してくれて
 みんな大盛り上がり。やりたいやりたいと用意してくれてのを使い切りました。
 消防士さん、半日ありがとうございました。
 女良地区は海岸から近い場所にあるので南海東南海地震がおきると津波が来ます。
 地震に備え津波に備え日頃の火の管理をきっちり意識していきたいです。

                                                山本 賢児


せみの声



もうすぐ60歳のおっちゃんのひとり言

 私の子供の頃、蝉はだいだいニンニンゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、と言う順に泣いたと記憶しています。
あと、アブラゼミが少々珍しく混じっていたように思います。
 ところが数年前からミンミンゼミの泣き声が聞こえるようになりました。
 私のイメージですがミンミンゼミは関東のせみ時雨の声、我々の地域ではクマゼミの大合唱が
セミ時雨であるといい温暖化というのになぜミンミンゼミが南下したのか?

誰が連れてきたのか?
何についてきたのか?変ですね・・・。

田舎に帰省した際には聞き比べてみてください。

                                                向山 忠男


女良集落HP

〒649
和歌山県海南市下津町

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