和歌山県内に現存する唯一の古墳です。
発掘調査で『勾玉』や『須恵器』が見つかったが、誰の古墳なのかわかっていません。
両親・祖母から、この古墳は塚穴と呼ばれ、戦争の空襲の時に防空壕として使われ、集落の皆で逃げ込んだ場所でもあると聞かされています。
春、歴史の見学で小学生が来ます。また、御年配の方も見に来られます。
文化財としてだけではなく、集落や家族の大切な場所としても草刈など維持管理を続けていこうと思います。
榎本 友紀
3.11以降、よく耳にする言葉が地域防災、自主防災です。
今回、女良地区でも消防士の方に来て頂いて訓練することになりました。
在所2ヶ所設備されているホースとカンソウを使い水道水にての初期消火の訓練、
水圧などどんなものか老若男女体験しました。
AEDを使った心肺蘇生と人工呼吸の仕方など子供にも分かりやすく指導して頂きました。
また、消火栓の使い方など2歳の子供から訓練できるように消防士さんが工夫してくれて
みんな大盛り上がり。やりたいやりたいと用意してくれてのを使い切りました。
消防士さん、半日ありがとうございました。
女良地区は海岸から近い場所にあるので南海東南海地震がおきると津波が来ます。
地震に備え津波に備え日頃の火の管理をきっちり意識していきたいです。
山本 賢児
〒649
和歌山県海南市下津町
TEL